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いろいろなハイセンスが詰まったアパレル

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向畑大輔様

北海道の地元に1店舗だけ感度の高いセレクトショップがあった。中学生の頃からファッションが好きで、当時は雑誌で憧れのブランドや憧れの人が着用しているものを見て「こんなものが欲しい」というものをオーナーさんに仕入れてもらっていたそう。

その頃からバイヤー的なことをしていた向畑さんは、アパレル業界に勤めて19年になる。マーケティングに携わっていた経験も活かしながら、海外ブランドをセレクトしている今は、仕入れた商品を日本市場にならしている。

円安が進んでいる今、為替の影響は大きく、現地に直接買い付けに行き免税する方法や現地法人のサプライヤーと提携することでコストを抑える。

また、アップサイクルの実践としては、ペイントアーティストによってペイントが施され蘇った鞄や靴を取り扱う。アーティストの世界観がペイントを通じて表現され、これまで使っていたものがまた新しい表情をもつのも面白い。ポップアップショップでは、ペイント商品も販売をしていた。それから、デニムブランドとの取り組みの中で、向畑さんはデザインとディレクションを担っている。履き終わったデニムを裁断し、デニム2本を使って新しいデニムにするというもの。

これまでの経験を通じた向畑さんのセンスでセレクトされたファッションアイテムの数々。これからより多くのクリエイターと組んでいくことがテーマでもあるので、デザイナーやアーティストとのコラボレーションによって、更にハイセンスなセレクトショップでお買い物できるのが楽しみだ。

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