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「好きなことをする」くらいに大切にしていること

フィーチャーゲストのご紹介

株式会社ファストコムホールディングス

代表取締役社長 小林栄治様

小林さんは毎期の面談で、社員へ「夢はなに?」という問いかけを続けていて、個人の幸福度、好きなことを追求していくため、初心や原点はとても大事だと語る。それと同じくらいにファストコムホールディングスさんで大切にされているのは、社員本人だけでなくその先にいるご家族。

働いているときに一番嬉しいことは、お客様からの感謝もそうだが、ご家族からの応援でもある。スタッフの奥さんや、旦那さん、そして子供たち、皆が一緒になって変化を感じてもらえるように、ファストコムホールディングスさんで実施されるイベントをご紹介。

ホワイトデーでは、男性社員が板チョコにメッセージを書いて女性社員、そして奥さんにも渡すという、社内だけでなく社員さんのご家庭も巻き込んでいくのがファストコムホールディングス流。

また、クリスマスには、小林さんが社長サンタとしてプレゼントを用意。「子どもの頃に比べ大人になるとワクワクが減ってしまう。だから、サプライズやプレゼントを開けた時にそんな気持ちを体感して欲しい」という社長サンタ。社員だけでなく、子どもたちも招いて、大人も子どももワクワクできる、このイベントも4年目を迎えた。これまでは本社でしか実施できていなかったが、現在は全国各地にいるスタッフとそのご家族にもお届けしている。

社員だけでなくご家族からのエンゲージメント形成をすすめているのはこれだけではない。ファストコムの創業記念日である9月1日には、役員から社員に対するイベントで社員のご家族も参加するB.B.Q.を開催。カルチャーを拡げ、深めていくことを意識したこれからも続けていきたい文化のひとつだ。

そして、活動としての深みを増しているものでは、ファストコムホールディングスさんが行政からの誘致企業としてオフィスを展開している秋田県鹿角市でのお米作り。社員さんが、収穫されたお米を毎月3kg自由に持ち帰ることができる福利厚生制度もある。

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