アップサイクル・マガジンロゴ

株式会社円樹三好亮大様|想いに寄り添い、見せ方を変える!

フィーチャーゲストのご紹介

株式会社円樹 代表取締役

三好 亮大 様

銀座に店舗を構えるGINZA ENJUEでは、同業他社との差別化を図るジュエリーリフォームを行っている。いわゆる「スクラップアンドビルド」といわれる、全く新しいデザインに作り直すリフォームが多い中、一部分の加工によるイメージチェンジを推奨しているようだ。

この一部分の加工こそが、ジュエリーをリフォームすることのポイント。完全に作り直すのではなく、ジュエリーにこれまでとは違う新しい表情を持たせることで、コストを抑えて雰囲気を変えることができる。GINZA ENJUEには、多種多様のアイデアがあるので、例えば、同系色の石を選んでネックレスのチェーンに散りばめ、1箇所に集中する意識を全体的に広げて和らげることで、衣服のコーディネートにもマッチするような新しいデザインに。

また、他店で40万円かけてリフォームしたが気に入らなかったネックレスを、GINZA ENJUEで2万円の予算で満足いく施工をした例もあるそう。同業他社の10分の1以下の価格で、お客様の最大限の満足を得ることができると同社は語る。

もう一つのポイントは、ジュエリーに詰まった思い出や特別な気持ちを残しながら、新たな命を宿すことができること。大好きな方から形見分けとして譲られたジュエリー、故人を思うと眺めることでさえ辛くて身に付けることができなかった。でも、面影は残しつつガラッと印象を変えることで、納品のときに、涙を流されたエピソードもあるそうだ。

デザイナーによる、お客様のジュエリーに対する想いに寄り添うリフォーム。1万円の予算で印象を変える施工も、デザイン画作成から始まるフルオーダーも、すべての提案はお客様の満足に最短距離であるのがGINZA ENJUEのこだわり。

愛情や感動、思い出の詰まったジュエリーへのリフォームが、プロフェッショナルにより新しい「タカラモノ」として再び命を宿している。

UPCYCLE MAGAZINE

アップサイクル・マガジンロゴ

ワクワクする循環社会を実現するインタビューマガジン

新着記事

お問い合わせ

© UPCYCLE MAGAZINE All rights reserved.